JRキューポに交換できない端数のエポスポイントを、JRキューポに交換する方法について
※方法だけ知りたい方は【端数ポイントをJRキューポに交換する方法】まで飛ばしてください!
【JQエポスゴールドへの切り替え】
先日、福岡まで旅行に行った際、せっかくなのでアミュプラザ博多のJQ CARD COUNTERでエポスゴールドをJQエポスに切り替えてきました。
関東勢なので直接JR九州のサービスはしようしませんが、エポスゴールドでハブとしても優秀なJRキューポを貯めることのできるポイ活勢にはの定番カードです。
自分の場合は、ウェル活のできるTポイントを中心に貯めていたためエポスポイントよりも恩恵が強く、通常のエポスゴールドから切り替えることとしました。
【切り替え後のエポスポイントについて】
JQエポスカードへの切り替えを実施すると、貯まるポイントがエポスポイントからJRキューポになり、貯めていたエポスポイントについては基本的に追加で貯めることができなくなります。
保有していたエポスポイントについてもJRキューポへ交換しようと思ったところ、JRキューポへの交換は1,000ポイント以上1,000ポイント単位でした。
ということは、保有していた1,000ポイント未満のポイントは他の方法で処理しなければならないということ。
主に下記が候補になるかなと思います。
● エポスVisaプリペイドカードに移行して使う(1ポイント~)
● Amazonギフト券に交換(1ポイント~)
● ROOM iD保証料ポイント充当サービス(契約ある場合のみ、1ポイント~)
無論こちらの方法でポイントを処理するのも有効だと思います。特にAmazonギフト券は汎用性で見ても特に便利。
ですが、JRキューポに交換した方がウェル活や年末のdポイント増量キャンペーンで付加価値を付けられるのでより有効かと思います。
この1,000ポイント未満についてもJRキューポへ交換する方法がありましたのでご紹介します。
【端数ポイントをJRキューポに交換する方法】
こちらでご紹介する方法は2つの条件・制約があります。こちらが満たせない・許容できない場合は上記に記載したほかの方法での処理になるかと思います。
<条件>
A. エポスポイントがたまる(JQでない)エポスファミリーゴールド会員がいること
(A'. JQエポスファミリーゴールド会員のみの場合は下記蛇足にて別記)
B. JRキューポとして受け取ることができるのは翌々月の初旬となる
招待で無料ゴールドを保有でき、ファミリーボーナスポイントを獲得できるメリットのあるエポスファミリーゴールドは、対象会員の方も多いかと思います。
このエポスファミリーゴールドのポイントシェア機能を利用してJRキューポへ変換します。
EPOS Net > ポイント・特典を利用する > ポイントをつかう > 家族にポイントをシェア から実施できます。
ポイントシェアの画面にいくつか注意事項が書いてあるのですが、そちらを一部引用します。
・1ポイント以上から1ポイント単位でご利用いただけます。
・ポイントシェアを行うと、シェアするご家族に即時にエポスポイントが加算されます。(シェアするご家族がJQ CARDエポスゴールド会員の場合、1~2ヵ月半ほど遅れてJRキューポが加算されます)
すなわち、このポイントシェアは受領側の貯まるポイントに合わせて交換先のポイント種別が決まります。この特性を利用することで1,000ポイント未満でもJRキューポへの交換をすることができます。
具体的な手順は下記の通り。
① <自分>家族会員へ交換したい端数分のポイントをポイントシェア
② <家族会員>①でシェアされた端数分のポイントを自分へポイントシェア
この手順では①の家族会員へはエポスポイントとしてシェアされ、②の自分へはJRキューポとしてシェアされます。
これにより、翌々月初旬にはなりますが1,000ポイント未満でもエポスポイント→JRキューポへの交換をすることができます。
【(蛇足)JQエポスファミリーゴールド会員しかいない場合】
上記でA'として記載していたJQエポスしかファミリーゴールド会員がいない場合でも、当然ポイントシェアは実施できます。
その場合は、ポイントシェアをした場合①の手順の時点で相手のJRキューポとして付与されることになります。
なので、自分のJRキューポにはできませんが家族のJRキューポにはできるということになります。
特に理由もなければ家族のポイントとして保持できていれば使い勝手はそこまで変わらないかと思うので、もちろんこれでも問題は解決できるかと思います。